Vana'yell通信 12
普段、何も言わないタカさんが珍しく頼み事をしてきた。
ルオンAAHMの片手剣が欲しいらしい。
久し振りにナイトのドモを出して闘うが惜しくも時間切れ。
作戦を練っていると続々と仲間が参加してくれた。
チーさんは別キャラのTotechi(からくり)ボヘさんは詩人。
私はナイトから忍者になり万全の体制。
LSの絆パワーで勝利!勝つには勝ったが残念ながらドロップはしなかった。
勝てる事は分かった。あとはいつ剣を落とすかだけである。
そんな中、気になる存在があった。
Totechiである。
バハムートスーツに身を包む彼女は隙あらばプチフレアを叩き込む。
ボヘさんもその餌食に・・・
アンバスの激戦に傷付いた体を癒してる私はふと嫌な視線を感じた。
Totechiである。
身を屈む私が丁度いい格好の餌食と彼女は気付いたのであろう。
危険を察知した私はすかさず立ち上がる。
すると何事もなかったかのように彼女は立ち去って行った。
敵か味方か分からない仲間・・・
それがTotechiである。